化石とは?
化石の種類

化石は、そのまま形が残っているものだけではなく、動物の死体が変質して原油になったり、植物が石炭になったりといった鉱物に変化するものもあります。

  • 鉱物におきかわったもの-ビカリア→オパール  
  • 松、杉などの脂(あぶら)→琥珀(こはく)  
  • 変質したもの-動物の死体(恐竜、プランクトンなど)→原油、木→石炭

また離れた場所の地層の年代から同じ化石が発掘されれば、地層の年代も、どのくらいの地域に広がっているか、といった範囲もそこから予測することができます。
化石の形の変化をたどることで、生物の進化の過程を見ることもできるのです。

地層から環境を知る  
ある限られた時代だけに生存していた生物は、その化石が出てくると、化石の地層の年代がわかるため地層の「年代を知るものさし」のような役割になります。このような化石を「標準化石」といい、三葉虫(さんようちゅう)やアンモナイトなどが標準化石とされていました。現在は微化石(びかせき)といって海中に生息していた小さな生物の化石が利用されています。これらはそれぞれの時代ごとに特徴のある形をしています。