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多国間(多機関)国際協力

1. 経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA

  称:原子力水素情報交換会議

  容:原子力エネルギーを用いた水素製造に関する課題について議論するため、過去4回、原子力水素情報交換会議が開催された。第3回情報交換会議は日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センターで開かれ、原子力水素に関する科学的・技術的な課題が提示・検討された。第4回情報交換会議は平成214月に、米国シカゴで開催された。

  称: LOFCプロジェクト

参加国:日本、韓国、チェコ、独国、ハンガリー、仏国、米国

  容:HTTRを用いた強制冷却喪失時の革新炉の性能の研究を平成22年度より実施中。第3回技術検討グループ会合及び運営委員会が、パリOECD/NEA本部において、平成256月に開催された。

 

2. 4世代原子力システム国際フォーラム(GIF

(1) 枠組み協定

  称:4世代の原子力システムの研究及び開発に関する国際協力のための枠組協定

GIF構成員:日本、ユーラトム、カナダ、韓国、スイス、中国、仏国、米国、南アフリカ、ロシア、英国、ブラジル、アルゼンチン

  容:将来的な世界のエネルギー需要に対応するための、持続可能であり革新的な次世代原子力システム(炉型)の技術の共同研究開発を推進するための多国間の枠組みである「第4世代原子力システムに関する国際フォーラム(GIF)」のメンバーとなっている12カ国および1国際機関の間で、多数国間の研究開発協力の協力内容、条件等を定める。GIFの多国間の研究開発協力の基本的な枠組みに関する政府間の国際約束。

平成173月、ワシントンで開催された枠組協定の署名式において、日本、カナダ、仏国、英国、米国の政府代表が出席し、署名。その後、スイス、韓国、ユーラトム、南アフリカが署名。平成272月、本協定は10年間延長された。

(2) VHTRシステム取決め

  称:超高温ガス炉原子力システムの国際研究開発のための第4世代原子力システム開発国際フォーラムシステム取決め

参加国:日本、ユーラトム、韓国、スイス、中国、仏国、米国

  容:4世代原子力システム毎に締結する取決めであり、システムレベルでの多国間の研究開発協力の内容、知的財産権の保護、成果の配分などを規定。当センターでは、6炉型の一つである超高温ガス炉(VHTR)システムの研究開発協力を担当しており、平成1811月、パリで開催された署名式において、JAEA(日)、エネルギー省(米)、CEA(仏)、天然資源省(カナダ)、KAERI(韓)、PSI(スイス)、JRC(ユーラトム)が、各国における研究開発協力の実施機関として、VHTRシステム取決めに署名。平成2010月に、中国がVHTRシステム取決めに署名。平成2412月にカナダが脱退。

(3) VHTRシステムプロジェクト取決め

  称:超高温ガス炉原子力システムの国際研究開発のための第4世代原子力システム開発国際フォーラムプロジェクト取決め

参加国:(2)と同じ(燃料・燃料サイクルプロジェクトにはスイスが含まず、中国が平成261月に参加。水素製造プロジェクトにはスイスが含まず、カナダが参加、中国が加入手続き中。材料プロジェクトには、南アフリカが参加、中国が加入手続き中。)

  容:4世代原子力システムの下で実施される個別の研究開発協力について実施機関が締結する取決め。個別のプロジェクトに関する協力内容、知的財産権の保護、成果の配分などを具体的に規定。VHTRシステムに関する燃料・燃料サイクルプロジェクトについては平成201月に、水素製造プロジェクトについては同年3月に、材料プロジェクトについては平成224月に、それぞれプロジェクト取決めが発効し、研究開発協力を開始した。現在、計算手法検証に関する研究開発プロジェクトの実施について検討中。平成261月に、燃料・燃料サイクルプロジェクトの取決めが改正された(中国の参加)。

 

3. 国際原子力機関(IAEA)における協力研究

(1) TWGGCR

  称:ガス冷却炉技術ワーキンググループ

参加国:中国、仏国、独国、インドネシア、日本、韓国、オランダ、ロシア、南アフリカ、スイス、トルコ、英国、米国、ウクライナ

  容:ガス冷却炉技術に関する各国の研究開発状況とIAEAの活動状況を報告し、IAEAに対して技術開発活動の提案を行うワーキンググループ。平成272月に第24回会合がIAEAウィーン本部で開催された。

(2) 原子炉級黒鉛の照射クリープの理解の向上に向けて

  称:「原子炉級黒鉛の照射クリープの理解の向上に向けて」に関するIAEA協力研究プロジェクト

参加国:中国、独国、日本、韓国、オランダ、中国、ウクライナ、英国、米国

  容:原子炉級黒鉛の照射クリープの理解の向上と評価モデルの提案を行う活動を実施。平成266月、IAEA-TECDOC(その1)のドラフト版が完成した。

(3) 原子力エネルギーのコジェネレーションおよび産業利用

  称:「核熱利用水素製造の技術経済性とIAEA HEEPソフトウェアのベンチマーク解析の調査」に関するIAEA協力研究プロジェクト

参加国:アルゼンチン、アルジェリア、カナダ、中国、独国、インド、インドネシア、日本、韓国、ロシア、米国

  容:様々な水素製造システム技術の評価、原子力を用いた水素製造技術の可能性および経済性の評価、核熱水素製造におけるIAEA参加国間の連携に関する活動を実施。平成2612月、第3回調整会議がIAEAウィーン本部で開催された。

(4) モジュラー型高温ガス炉の安全設計

  称:「モジュラー型高温ガス炉の安全設計」に関するIAEA協力研究プロジェクト

参加国:中国、独国、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国

  容:モジュラー型高温ガス炉の安全設計基準に関する調査と提案を実施。

 


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