燃料研究棟について

燃料研究棟は、高速炉用新型燃料等の研究開発を行う目的で昭和49年に竣工しました。プルトニウムを使用した試験は昭和52年に開始しています。

本施設ではウラン・プルトニウム混合炭化物や窒化物燃料、長寿命マイナーアクチニド核変換用燃料、高速炉用金属燃料といった新型燃料の製造及び物性研究、燃料健全性実証を目的とした照射試験用燃料ピンの製作の他、溶融塩電解による乾式分離技術に係る研究を実施してきました。

平成25年度に廃止の方針が出され、実験済核燃料物質の安定化処理や廃止措置計画の検討を進めています。

施設概要
建家2階建、鉄筋コンクリート耐火構造
延べ床面積約1518m2(管理区域は約570m2
主要な設備機器
本体施設
グローブボックス36台(空気雰囲気 25台、高純度アルゴン雰囲気 11台)アルゴン循環精製装置 4台
フード 4台
主要試験装置
粉末成形プレス、焼結炉、X線回折装置、電子線分析装置、酸素・窒素分析装置、炭素分析装置、
燃料ピン溶接装置等
特定施設
気体廃棄設備、液体廃棄設備、電源設備、空気圧縮設備等

関連動画(6月15日撮影)

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

Copyright(C) Japan Atomic Energy Agency. All Rights Reserved.