前夜祭 学生セッション
YAIBA
「未来を切り拓く‘刃’」
概要
12月9日開催の国際フォーラム2020の前夜祭として学生セッションを開催します。次の10年後に社会のコアとなる若者の視点からの意見として翌日の国際フォーラムで発表されます。
学生パネリストは核不拡散や核セキュリティを専攻しているわけではなく、バックグラウンドは様々です。議論の内容についても専門的なものとすることは目指さず、本分野に長年携わってきた専門家による参加が多くなりがちな国際フォーラムにおいて若い学生の視点を「刃」として吹き込むことを意図しています。
設立10周年を迎えたISCN初の取り組み、若い皆さんのご参加をお待ちしています。
開催日時
2020年12月8日(火)17時00分〜19時00分(オンライン開催)
構成
- 第1部 夏期実習から見るISCNのお仕事
- 今年度ISCNの夏期実習に参加した学生がその内容や経験から見えたISCNのお仕事を紹介します。
- 第2部 学生の皆さんの意見を国際フォーラムへ
- 「核の脅威のない世界」に向けて国際社会や日本、あるいはJAEAやISCNが対処すべき課題、期待することなど、学生パネリストを中心に率直に議論します。
パネリスト
白藤 雅也 氏(広島大学大学院先進理工系科学研究科 M1)
立野 嵩陽 氏(長岡技術大学大学院工学研究科 M1)
栗城 祐輔 氏(東海大学工学部原子力工学科 B3)
加賀山 雄一 氏(東京工業大学大学院環境・社会理工学院 M1)
直井 洋介(JAEA・ISCNセンター長)
ファシリテーター:井上 尚子(JAEA・ISCN能力構築国際支援室長)