実施概要
- 開催日:
- 2011年(平成23年) 2月22日(火) 9時30分〜17時30分(9時00分 受付開始)
- 開催場所:
- 東京国際フォーラム ホールD5 (Dブロック5F)(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
- 主催:
- JAEA核不拡散科学技術センター、GIF PRPP WG
- 共催:
- 東京大学グローバルCOEプログラム、東京工業大学原子炉工学研究所原子力国際共同研究センター
- 参加費等:
- 無料、日米同時通訳有り
- 連絡先・お問い合わせ:
- GIF PR&PP JAEA事務局 (山崎、川久保、井上)
電子メール:prpp-japan@jaea.go.jp
電 話:029-284-3466
プログラム(予定)
- 9:30 開会あいさつ
- 9:45 核拡散抵抗性と核物質防護評価手法開発の現状
(モデレータ:千崎雅生 JAEA核不拡散・核セキュリティ総合支援センター長) -
- はじめに - 井上尚子 (JAEA核不拡散科学技術センター技術開発支援室長代理)
- 評価手法開発の現状 (Rev.6報告書の概要) - ロバート・バリ (米国ブルックヘブン国立研究所 上級研究主席・上級顧問)
- 仮想的ナトリウム高速炉システム(ESFR)を用いたケーススタディ - ジャコモ・コジャージ(ユーラトム共同研究センター)
- GIFの6炉型ごとのシステムステアリングコミッティ(SSCs)との共同研究 -アイク・ テリオス(米国アルゴンヌ国立研究所)
- IAEAとのハーモナイゼーション - エカード・ハース(IAEAコンサルタント)
- (11:30-11:45 コーヒーブレイク)
- 関連する活動と今後の開発方針 - ロバート・バリ
- 参加者との質疑応答
- 12:30 昼食休憩
- 13:45 パネルディスカッション 1 「最新のRev.6評価手法報告書と評価手法ユーザーとの対話」
(モデレータ:ロバート・バリ) -
- ショートプレセンテーション:
- - GIF 核拡散抵抗性と核物質防護評価手法の最新報告書Rev.6の主なトピックス
- - FBR炉心設計における核拡散抵抗性検討
- パネリスト:
- PR&PPメンバー: アイク・テリオス(米国アルゴンヌ国立研究所)、ジャコモ・コジャージ(ユーラトム共同研究センター)、ジャン-ルイ・カルボニエ(フランス原子力庁)、エカード・ ハース(IAEAコンサルタント)
- 齊藤正樹(東京工業大学教授)、ジョーシャン・チョイ(東京大学特任教授)、久野祐輔 (JAEA核不拡散科学技術センター次長)
- (15:15-15:45 コーヒーブレイク)
- 15:45 パネルディスカッション 2 「システム設計者とPR&PP専門家との共同作業のベネフィットと課題」
(モデレータ:佐賀山豊(JAEA次世代原子力システム研究開発部門長、GIFポリシーグループ議長)) -
- ショートプレセンテーション:
- - 設計者との共同作業の進捗と課題、SSCsとの共同研究
- - JAEAにおける共同研究の成果と課題
- パネリスト:
- PR&PP メンバー: ロバート・バリ(米国ブルックヘブン国立研究所)、アイク・テリオス(米国アルゴンヌ国立研究所)、ジャコモ・コジャージ(ユーラトム共同研究センター)、ジャン-ルイ・カルボニエ(フランス原子力庁)、フランカ・パドアーニ(ユーラトム共同研究センター)、ワンキ・ユーン(韓国核不拡散核物質管理院 主席研究員)、千崎雅生(JAEA核不拡散・核セキュリティ総合支援センター長)
- 難波隆司(JAEA次世代原子力システム研究開発部門 プロジェクト推進室長代理)
- 17:15 まとめ (モデレータ:鈴木美寿 JAEA核不拡散科学技術センター研究主席)
-
- 評価手法ユーザーからの意見のまとめ
- 閉会あいさつ
- 17:30 閉会