幌延深地層研究センター

研究内容紹介 >> 平成24年度の施設建設について

研究内容紹介 -平成24年度の施設建設について-

地下施設建設について

地下施設については、平成23年度に引き続き、東・西立坑の掘削を行うとともに、350m調査坑道の掘削を継続します。また、坑道の掘削過程において、必要に応じて湧水抑制対策を行います。

【平成24年度の主な項目】
・東立坑および西立坑の掘削
・350m調査坑道の掘削
・掘削土(ズリ)の掘削土(ズリ)置場への搬出
・掘削土(ズリ)の分析
・排水処理設備の運転
研究所用地およびその周辺の様子(2012年10月撮影)
研究所用地およびその周辺の様子(2012年10月撮影)

坑道の掘削について

平成24年度坑道掘削範囲について 坑道の掘削に際しては、これまでと同様に掘削後速やかに支保を構築し、坑道の安定性を保持しながら進めます。支保の選定にあたっては、そこで得られる岩盤の力学的な特性などの情報を適時設計に反映します。なお、研究所用地およびその周辺の地下には、メタンを主成分とする可燃性ガスの存在が確認されているため、掘削作業場所の近傍においては、防爆仕様の機器の採用や、ガス濃度の監視などの防爆対策を行いながら掘削を進めます。

坑道掘削により発生した掘削土(ズリ)は、用地内に仮置きしたのちに掘削土(ズリ)置場に搬出します。なお、掘削土(ズリ)については有害物質の含有量および溶出量を定期的に確認します。

坑道掘削に伴って発生する排水および掘削土(ズリ)置場の浸出水は、排水処理設備にてホウ素や窒素を取り除くなどの適切な処理をした上で、排水管路を経て天塩川に放流します。

ページトップに戻る