幌延深地層研究センター

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センター紹介 -ご挨拶-

幌延深地層研究センター 所長 山口義文幌延深地層研究センターのホームページをご訪問いただき、ありがとうございます。

 幌延深地層研究センターでは、原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物(いわゆる「核のごみ」)を安全に地層処分するための基盤的な研究開発として、北海道の幌延町において、幌延深地層研究計画を進めています。  深地層は、わたしたちの生活環境から遠く隔てられた世界で、そこにある岩盤や地下水の様子も地表付近とは異なります。そんな深地層と向き合いながら、地下坑道を安全確実に掘削していく技術、岩盤や地下水の性質を効率良く調べる技術、人工バリアの長期的な性能を評価する技術など、地層処分に必要となるさまざまな技術を適用し、その信頼性を確認していきます。実際の処分場で使われることになる技術の基盤を整備し、技術者を育てていくことが、幌延深地層研究センターの使命です。わが国の地層処分計画を進めていくうえで、また深地層に関する科学技術の進歩にとって、幌延深地層研究計画が果たすべき役割は極めて重要です。北緯45度の町−幌延が、深地層研究の拠点(メッカ)としてますます発展し、優れた研究成果を世界に発信し続けていけるよう、従業員一同、奮闘・努力していきます。

 なお、幌延深地層研究計画を開始するにあたっては、平成12年に、北海道および幌延町との間で「幌延町における深地層の研究に関する協定書」(三者協定)を締結し、その中で、地下施設に放射性廃棄物を持ち込まないことや、研究終了後は地下施設を埋め戻すことなどを約束しており、当センターの地下施設が処分場になるようなことは絶対にありません。 今後とも三者協定を大前提として、安全確保を最優先に、環境に十分配慮しながら、情報公開と透明性の確保に努めてまいりますので、引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年4月吉日
幌延深地層研究センター 所長
山口 義文

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