令和5年12月7日
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力事故への耐性が高い国産の新型燃料開発で安全性向上を目指す
-事故耐性燃料開発に関するワークショップ開催(ご案内)-

東京大学(総長:藤井輝夫)大学院工学系研究科及び国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長:小口正範)原子力基礎工学研究センターは、2023(令和5)年12月14日(木)、下記のとおり、「事故耐性燃料開発に関するワークショップ」を開催致します。

1. 日時: 令和5年12月14日(木曜日)10時00分~17時00分
2. 場所: 武田先端知ビル 武田ホール
(東京都文京区弥生2-11-16)
3. 主催: 東京大学大学院 工学系研究科
日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター
4. 目的: 事故耐性燃料は、事故時の安全性向上のみならず、運転時の性能向上により、経済性向上につながることも期待され、世界的に開発が精力的に進められている。国内においても、海外に後れを取らないように研究開発を進めていくため、ステークホルダが開発課題等を共有し、効果的に連携していくことが重要である。このための議論の場として、本ワークショップを開催する。第3回目となる今年度は、国内研究開発の更なる活性化を企図して、関連する幅広い研究開発を対象とした若手・中堅研究者/技術者を中心としたポスターセッションを設ける。活発な技術的議論を通じて最新の開発状況を共有し、国内での導入に係る課題について解決方策の方向性を議論する。
5. 概要: 別添のチラシ参照

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