平成28年6月24日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

人形峠環境技術センターにおける
クリアランス物の活用(第2回目)について
(お知らせ)

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄)人形峠環境技術センターでは、循環型社会形成の推進のため、ウランを取り扱った機器の除染を行い、クリアランス制度により、除染後の機器を資源として活用することを進めています。

当センターの濃縮工学施設において、解体、除染した機器のうち、金属約607トンをクリアランス制度の適用対象物(以下「クリアランス物」という。)として、平成24年8月31日に国(当時、文部科学省)から「放射能濃度の測定及び評価の方法」の認可を受けました。

今回、第2回目の活用として、金属約10.5トンの放射能濃度の確認申請を平成26年12月16日に行い、平成28年6月6日に原子力規制委員会から確認証が交付されましたので、お知らせします。

なお、クリアランス物(アルミ材約1トン)はテーブルとベンチに活用して、6月末~7月初旬に当センターの正門前広場に設置する予定です。

  1. 添付資料
    ○クリアランスの流れ
    ○用語等の解説

以 上


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