平成25年7月5日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(6/29〜7/5)
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原子力機構近況
- 7月4日(木)、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき原子力規制委員会に報告した大洗研究開発センター材料試験炉(JMTR)におけるCトレンチの廃液移送管表面からの汚染検出(平成24年10月25日に確認)及びCトレンチの第4排水系配管からの汚染検出(平成24年11月9日に確認)について、それぞれ、原因と再発防止対策をまとめた最終報告書を原子力規制委員会に提出。また、茨城県の原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書第17条に基づく事故・故障等発生報告書を茨城県などの関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 21世紀の科学技術を飛躍的に発展させるために、科学技術のフロンティアを拓くような創造性に富み、発想の豊かな意欲にあふれる若手研究者「平成26年度博士研究員」の募集を開始いたしました。(締切:H25/7/31必着)
詳細は、http://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/internship34.html
採用された若手研究者は、原子力機構の各種施設を可能な限り活用でき、受入研究グループの研究者から研究遂行上の必要な助言・支援を受けることができます。更に、優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://fukushima.jaea.go.jp/