別紙

各研究開発拠点等のその他の状況について

１．本部

  • 地震による施設の復旧作業中

２．東海研究開発センター

○地震による施設の復旧作業中

１）原子力科学研究所

（1）施設運転状況
  • 研究炉(JRR-3)：施設定期検査中（H22/11/20〜）
  • 研究炉(JRR-4)：施設定期検査中（H22/12/27〜）
  • 原子炉安全性研究炉(NSRR)：施設定期検査中（H23/9/1〜）
  • 過渡臨界実験装置(TRACY)：施設定期検査中（H23/11/30〜）
  • 定常臨界実験装置(STACY)：施設定期検査中（H23/11/30〜）
  • 軽水臨界実験装置(TCA)：施設定期検査中（H23/1/11〜）
  • 高速炉臨界実験装置(FCA)：施設定期検査中（H23/8/1〜）

２）核燃料サイクル工学研究所

（1）再処理施設
  • 施設定期検査中（H19/7/30〜）
  • 施設の点検中
（2）プルトニウム燃料開発施設
  • MOX燃料に関する研究開発等を実施中

３．Ｊ−ＰＡＲＣセンター

（1）大強度陽子加速器施設(J-PARC) 運転状況等
  • 地震による施設の復旧作業中
  • 夏期メンテナンス作業中（7/2〜）

４．大洗研究開発センター

○地震による施設の復旧作業中

（1）原子炉施設
  • 材料試験炉(JMTR)：第35回施設定期検査中（H18/9/1〜）
  • 高速実験炉｢常陽｣：第15回施設定期検査中（H19/5/15〜）
  • 高温工学試験研究炉(HTTR)：第5回施設定期検査中（H23/2/1〜）
（2）照射後試験施設
  • 燃料及び材料の研究開発のための照射後試験実施中

５．敦賀本部

１）高速増殖炉研究開発センター

（1）高速増殖原型炉もんじゅ：性能試験中（H22/5/6〜）
  • 平成22・23年度設備点検（H22/10/1〜）
  • 炉内中継装置の機能確認後の後片付け作業（6/22〜）

２）原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)

（1）廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
  • 重水系ヘリウム系等の汚染除去工事(カランドリアタンク及び重水冷却系、重水浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)（H21/1/26〜）
  • 放射性廃棄物処理系配管取替工事（6/18〜）

６．那珂核融合研究所

○地震による施設の復旧作業中

（1）臨界プラズマ試験装置(JT-60)：
装置停止中、一部機器の点検整備実施中、JT-60SAに向けた既存装置の解体・改造準備実施中、高周波加熱装置の試験を実施（5/17〜10/12予定）

７．高崎量子応用研究所

（1）イオン照射研究施設(TIARA)
  • サイクロトロン：運転中、タンデム加速器：運転中、シングルエンド加速器：運転中、イオン注入装置：運転中
（2）コバルト60照射施設
  • 第1照射棟：運転中、第2照射棟：運転中、食品照射棟：運転中
（3）電子線照射施設
  • 1号加速器：運転中

８．関西光科学研究所

１）木津地区

（1）高強度場生成T3レーザー(J-KAREN)：
運転中（〜7/6）
（2）Ｘ線レーザー実験装置：
運転中

２）播磨地区

（1）大型放射光施設(SPring-8)：
第3サイクル運転（7/2〜7/14予定）

９．幌延深地層研究センター

（1）幌延深地層研究計画地下施設(研究坑道)工事（500m掘削予定）：（7/6現在）
  • 立坑掘削作業
    東立坑（維持管理）：掘削深度350.5m
    換気立坑（維持管理）：掘削深度350.5m
    西立坑（立坑掘削覆工）：掘削深度65.0m
  • 水平坑道掘削作業
    深度140m水平坑道（維持管理）：掘削長183.5m
    東立坑210mポンプ座（維持管理）：掘削長11.1m
    深度250m水平坑道（維持管理）：掘削長188.1m
    深度350m調査坑道（坑道掘削覆工）：掘削長113.4m

１０．東濃地科学センター

（1）瑞浪超深地層研究所 研究坑道の掘削工事（1,000m掘削予定）
  • 立坑掘削作業：（7/6現在）
    主立坑（掘削中）掘削深度500.4m、換気立坑（掘削中）掘削深度500.2m
    坑内外設備の維持管理
  • 水平坑道（深度500m）掘削作業（H23/4/21〜）
（2）瑞浪超深地層研究所からの排水
  • 排水処理設備：放流を実施中

１１．人形峠環境技術センター

（1）ウラン濃縮原型プラント：
滞留ウラン除去・回収試験設備停止中
（2）濃縮工学施設：
パイロットプラント遠心機処理設備運転中（4/18〜9/28予定）
（3）製錬転換施設：
硝酸廃液処理試験設備停止中
製錬転換施設内の設備機器等解体・撤去作業中（5/17〜H25/3/31予定）

１２．青森研究開発センター

（1）加速器質量分析装置AMSによる分析業務及び分析技術開発(むつ地区)
  • 環境試料中の炭素(C-14)の測定（内部利用）
  • 少量炭素試料(C-14)の分析技術開発を継続中
  • 環境試料中放射性ヨウ素(I-129)の分析技術開発を継続中

以上

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