平成23年10月28日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

再処理施設・主排気筒ダクトの貫通孔発見

1.発生日時
平成23年10月28日(金) 16時25分頃
2.発生場所
東海研究開発センター 核燃料サイクル工学研究所
再処理施設・主排気筒ダクト(屋外)
3.状況
  1. 16時25分頃、主排気筒ダクトの耐震補強工事をしていたところ、主排気筒ダクト下部に貫通孔(楕円形 長径約20mm、短径約10mm)を作業員が発見。
  2. 16時30分頃、アルミテープによる応急措置により貫通孔を閉止。
4.原因
調査中。
5.施設への影響
施設への影響なし。(施設の運転状況:停止中)
6.環境への影響
環境への影響については、今後詳細に調査する。
なお、貫通部周辺の表面汚染検査の結果、異常なし。主排気筒排気モニタ、モニタリングポストの指示値は異常なし。
7.従業員への影響
従業員への影響なし。

添付資料 [PDF]

以上


戻る