平成19年 1月26日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(1/20 〜 1/26)


原子力機構近況

 ○ 1月23日(火)、核融合炉用発電ブランケットの構造材である低放射化フェライト鋼と表面の保護材であるベリリウムから構成されるブランケット第一壁を製作する技術の開発に、世界で初めて成功したことについて発表致しました。
 
 ○ 1月24日(水)、現在建設を進めている大強度陽子加速器施設「J-PARC」の初段加速器であるリニアックにおいて、所期の性能である181MeV(1億8千100万電子ボルト、光速の約50%のスピード)のエネルギーまで負イオン化した水素ビームの加速に成功したことを確認したことについて、大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構と共同で発表致しました。
 
 ○ 2月26日(月)13:30〜15:30、テクノ交流館リコッティ(茨城県那珂郡東海村舟石川796-1)において、「原子力の新時代を拓く研究開発」と題して「第2回東海フォーラム」を開催致します。(別添参照
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/tokai/images/tokai_forum.pdf
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 「開放特許説明会 平成19年度成果展開事業募集説明会」を開催致しました。(敦賀1/24)
 
 ○ 「暮らしに役立つ放射線」をテーマに「第1回 サイエンスカフェ in リコッティ」を開催致します。(東海1/27予定)
 
 ○ 「開放特許説明会 平成19年度成果展開事業募集説明会」を開催致します。(福井2/5予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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