平成18年12月27日
文部科学省
経済産業省
電気事業連合会
日本原子力研究開発機構
 
高速増殖炉(FBR)実証炉の基本設計開始までの研究開発体制に係る方針決定について
 

 本日、「FBRサイクル実証プロセスへの円滑移行に関する五者協議会」において、FBR実証炉の基本設計開始までの研究開発体制に係る方針を決定しましたので、お知らせいたします。
 なお、本方針は、本日開催の原子力委員会において了承されたものです。

1. 本日、「FBRサイクル実証プロセスへの円滑移行に関する五者協議会」(経済産業省、文部科学省、電気事業者、メーカー、日本原子力研究開発機構で構成)において、FBR実証炉の基本設計開始までの研究開発体制に係る方針を決定しました。
 
2. 具体的には、これまでの護送船団方式を脱却し、明確な責任体制のもとで、効率的にFBR開発を実施できるよう、中核メーカー1社に責任と権限及びエンジニアリング機能を集中するものです。詳しくは(資料1)をご参照下さい。
 
3. なお、本方針は、本日開催の原子力委員会において了承されたものです。
 

<添付資料>
 資料1     基本設計開始までのFBR研究開発体制(炉関係)(PDF、26kB)
 資料2     平成19年度概算要求政府原案における高速増殖炉(FBR)サイクル関連予算について(PDF、23kB)
 資料3     原子力に関する研究開発の推進方策について(高速増殖炉サイクル技術関連部分)(PDF、12kB)
 資料4     高速増殖炉サイクルの研究開発方針について(PDF、496kB)
 資料5     「原子力立国計画」(総合資源エネルギー調査会電気事業分科会原子力部会報告書)の概要(高速増殖炉サイクル関連部分)(PDF、71kB)
 資料6     FBRサイクル実証プロセスへの円滑移行に関する五者協議会について(PDF、14kB)
以 上

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