ランドマーク賞は、原子力平和利用のために重要な貢献をするとともに、新しい道を切り拓く成果をあげ、少なくとも20年以上の供用実績がある施設に対して贈られるものです。
 同賞については、2003年に旧核燃料サイクル開発機構(原子力機構の前身)新型転換炉「ふげん」発電所が25年にわたる安定した運転を通して772体という世界一のMOX燃料使用実績をあげるとともに、日本の核燃料サイクル技術の確立に大きく貢献したことが評価され、日本で初めて受賞しており、今回の「常陽」の受賞は日本では2件目となります。

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