平成18年11月10日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(11/3 〜 11/10)


原子力機構近況

 ○ 本年5月12日に認可申請した東海研究開発センター原子力科学研究所の「試験研究用原子炉(JRR-2)」及び「高温ガス炉臨界実験装置(VHTRC)」の廃止措置計画が11月6日(月)に文部科学大臣より認可されました。
 
 ○ 11月7日(火)、新型転換炉ふげん発電所の廃止措置計画を取りまとめ、原子炉等規制法に基づき、経済産業省に対して計画の認可申請を行うとともに、安全協定等に基づき福井県、敦賀市及び美浜町に提出したことについて発表致しました。
 
 ○ 11月8日(水)、平成18年度原子力・放射線安全管理功労者表彰受賞者が決定し、原子力機構は以下の通り各賞を受賞致しました。
 ・核燃料物質・試験研究炉等安全管理功労者   柴田 功  明石 一朝
 ・放射線安全管理功労者   松井 智明  安藤 秀樹
 
 ○ 11月9日(木)、関西光科学研究所長田島俊樹が、仁科記念財団の「第52回仁科記念賞」の受賞が決定致しました。授賞式は12月6日(水)に東京會舘(東京都千代田区丸の内3-2-1)にて行われる予定です。詳細は、http://www.nishina-mf.or.jp/
 受賞対象:「レーザーを用いたプラズマ電子加速の先駆的研究」
 
 ○ 11月7日(火)から10日(金)にかけて、核融合炉開発における「幅広いアプローチ」活動の一つとして、第2回原型炉工学研究開発(R&D)と国際核融合材料照射施設(IFMIF)の工学実証・工学設計活動に関する日欧専門家会合を青森県六ヶ所村で開催致しました。
 
 ○ 11月30日(木)15:00〜16:30、如水会館2階スターホール(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)において、「エルバラダイ国際原子力機関(IAEA)事務局長講演会」を国立大学法人東京工業大学との共催で開催いたします。(別添参照
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/np/shiryou/melecture2006/index.html
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 第2回むつ海洋環境科学シンポジウムを合同開催致しました。(むつ11/10)
 
 ○ 「光医療産業バレー」けいはんな国際フォーラムを共同開催致します。
 詳細は、http://www.keihanna.biz/info/index.php(関西11/14〜11/15予定)
 
 ○ 改造JRR-3利用運転15周年記念シンポジウムを開催致します。(東海12/4予定)
 参加には事前申込が必要です。11/15締切。
 詳細は、http://rrsys.tokai-sc.jaea.go.jp/HTML/jrr3sym/index.html
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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