平成18年11月 2日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(10/28 〜 11/2)


原子力機構近況

 ○ 10月30日(月)、これまで困難とされてきたイオン液体へのタンパク質の溶解に世界で初めて成功し、併せて抽出したタンパク質には酸化促進機能が発現することを発見したことについて発表致しました。
 
 ○ 10月31日(火)、新型転換炉ふげん発電所の廃止措置段階への移行に備え、安全協定及び相互立地隣接協定を改定致しました。
 
 ○ 11月1日(水)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所の再処理施設で運転(06-2キャンペーン)を開始致しました。なお、当該キャンペーンは12月中旬頃までの間、新型転換炉ふげん発電所の使用済燃料約5トンの処理を予定しております。
 
 ○ 11月1日(水)、大洗研究開発センターの高温工学試験研究炉(HTTR)において、原子炉格納容器内の圧力が徐々に上昇する傾向にあったため、予防保全の観点から原因調査のために原子炉を停止したことについて発表致しました。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 核融合施設見学会を開催致しました。(那珂研10/28)
 
 ○ 第2回むつ海洋環境科学シンポジウムを合同開催致します。(むつ11/10予定)
詳細は、http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/PR/0610/1030/index.html
別添1参照(PDFファイル)
 
 ○ 「光医療産業バレー」けいはんな国際フォーラムを共同開催致します。
参加には事前申込が必要です。200名迄(申込先着順)。(別添2参照(PDFファイル)
詳細は、http://www.keihanna.biz/info/index.php(関西11/14〜11/15予定)
 
 ○ 改造JRR-3利用運転15周年記念シンポジウムを開催致します。(東海12/4予定)
参加には事前申込が必要です。11/15締切。(別添3参照(PDFファイル)
詳細は、http://rrsys.tokai-sc.jaea.go.jp/HTML/jrr3sym/index.html
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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