平成18年10月 5日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(9/30 〜 10/5)


原子力機構近況

 ○ 9月27日(水)、(社)日本原子力学会2006年秋の大会において、核融合研究開発部門核融合エネルギー工学研究開発ユニットの久保田直義博士研究員が「14MeV中性子ビームを用いた弾性反跳粒子検出によるプラズマ対向壁分析法の開発」により、また、星野毅研究員が「核融合発電炉用高温ブランケットのための先進トリチウム増殖材料の創製と特性に関する研究」により、第3回日本原子力学会核融合工学部会奨励賞を受賞致しました。
 
 ○ 9月29日(金)、原子力機構保有の特許を利活用して製品化を支援する成果展開事業により、日本金属化学株式会社が、不純物含有量評価などの材料の品質管理に大きな活躍が期待される真空熱天秤装置の製品化に成功したことを発表致しました。年度内に同社によって販売が開始される予定です。
 
 ○ 9月29日(金)、本年1月6日に公表した原子力機構のプルトニウム利用計画の変更を公表致しました。
 
 ○ 10月3日(火)、これまでの工学研究科に加え、教育地域科学部や医学部を含めた包括的連携協力に関する協定を福井大学と締結したことを発表致しました。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ まなびピアいばらき2006に出展致します。(本部・東海・大洗・那珂10/5〜10/9予定)
 
 ○ 産学官技術交流フェアに出展致します。(本部10/11〜10/13予定)
 詳細は、http://www.nikkan.co.jp/eve/06sangakukan/index.html
 
 ○ 関西光科学研究所(木津地区)施設公開(10/15予定)
 
 ○ 幌延フォーラム2006を開催致します。(幌延10/23予定)
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/06/press1005.html
 
 ○ 「光医療産業バレー」けいはんな国際フォーラムを共同開催致します。
 参加には事前申込が必要です。200名迄(申込先着順)。10/27締切。
 詳細は、http://www.keihanna.biz/info/index.php(関西11/14〜11/15予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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