平成18年 9月 1日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(8/26 〜 9/1)


原子力機構近況

 ○ 大規模災害発生時の要員の緊急招集手段として、原子力機構内の専用通信回線網(LAN、内線電話)を活用することにより、発災地域周辺で予想される電話回線の混雑による影響を極力回避して、より安定した通報発信を行なうことができる招集通報システム「JAEA緊急時招集呼出システム」を開発し、8月25日に運用を開始いたしました。
 
 ○ 本年3月、第3期科学技術基本計画において国家基幹技術の一つに位置づけられた高速増殖炉サイクル技術の研究開発について、関係省庁、電気事業者、メーカー、大学等の関係機関と連携・協力を図りつつ、当機構の次世代原子力システム研究開発部門を中核とした一元的推進体制の下で効率的・効果的に進めることを目的として、9月1日付けで「高速増殖炉サイクル技術開発推進本部」を設置いたしました。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ きっづ光科学館ふぉとんにおいて、来館者20万人達成記念式典及び開館5周年記念式典を開催いたしました。(関西光科学研究所 8/30)
 
 ○ 「越前焼陶芸に関する技術交流会」を開催いたします。(敦賀本部9/8〜9/10予定)
 
 ○ 「第9回オープンセミナー」を開催いたします。
 詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/jsoudan/index.html
 (敦賀本部 敦賀9/12、福井9/13予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 



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