平成18年 8月11日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(8/5 〜 8/11)


原子力機構近況

 ○ 8月7日(月)、従来よりも一桁以上高い輝度を持つ陽電子ビームを開発し、表面ナノ物質の原子立体配列の観測に成功したことについて、発表いたしました。
 
 ○ 8月7日(月)、財団法人電力中央研究所との間に「原子力に関する研究開発についての研究協力協定」を締結いたしました。
 
 ○ 8月8日(火)、高度なセキュリティーを保ちつつ遠隔地から臨界プラズマ試験装置(JT-60)の実験を行うシステムを開発し、京都大学からのJT-60実験を実現したことについて、発表いたしました。
 
 ○ 8月10日(木)、鳥取県湯梨浜町の方面捨石たい積場における方面掘削土について、9時30分より搬出作業を開始いたしました。搬出作業は、平成18年11月中旬ごろまでの予定です。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 「もんじゅ」の見学者が9万人に達しました。(敦賀本部 8/5)
 
 ○ 「平成18年度 第1回 福井県における高経年化調査研究会」を開催いたしました。(敦賀本部 8/8)
 
 ○ 「『もんじゅ』の安全確保に向けて−運転等において想定される事故・トラブル等の事例とその対応−」(試案)を公開いたしました。(敦賀本部 8/11)
 
 ○ 「日本保全学会シンポジウム―高経年化対策に関わる劣化・損傷の評価技術の最前線―」を共催いたします。(敦賀本部 8/17〜8/18予定)
 
 ○ 原子力科学研究所内のJ-PARCにおいて、東海村の小中学生等を対象にした「加速器の中を歩く会(J-PARC見学会)」を開催いたします。(東海研究開発センター 8/25予定)
 
 ○ SPring-8内で、播磨高原東中学校全学年生徒を対象にした「2006’JAEAサイエンス倶楽部」を開催いたします。(関西光科学研究所 8/25予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 

※ 次回の原子力機構週報は8月25日(金)とさせていただきます。



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