平成18年 8月 4日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

JAEAロゴマーク   原子力機構週報
(7/29 〜 8/4)


原子力機構近況

 ○ 8月1日(火)、大型放射光施設SPring-8を用いたX線回折その場観察によって、高温高圧下でジルコニウム及びチタン等の単元素バルク金属ガラスを形成するという最近の報告を覆す新事実を発見したことについて、発表いたしました。
 
 ○ 8月1日(火)午前10時42分に、大洗研究開発センター材料試験炉(JMTR)は、7月5日より開始した第165サイクル運転を完了いたしました。JMTRは、昭和43年に初臨界を達成して以来、今日までわが国の軽水炉用燃料や材料の照射のほか、ラジオアイソトープの製造、核融合炉開発のための材料の照射試験などに活用されてきましたが、本運転サイクルの完了をもって一旦停止いたします。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

 ○ 「第6回超深地層研究所跡利用検討委員会」を開催いたしました。(東濃地科学センター 8/1)
 
 ○ 「第552回高崎研オープンセミナー」を開催いたしました。(高崎量子応用研究所 8/2)
 
 ○ 「平成18年度 第1回 福井県における高経年化調査研究会」を開催いたします。(敦賀本部 8/8予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

 ○ 別紙のとおり
 




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