平成18年 7月19日
 
ウラン残土撤去土地明渡等請求事件(控訴審)の判決について(コメント)
 
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
人形峠環境技術センター
所長 黒 沼 長 助
 
 方面区住民(個人)がウラン残土撤去と土地明渡等を求めていた事件につき、本日、広島高等裁判所松江支部において、住民の控訴を棄却する旨の判決が言い渡されました。

 当機構といたしましては、5月31日に締結させていただきました「方面ウラン残土の措置に関する協定書」に基づき、方面区、三朝町はじめ関係各位の皆様の御協力を頂きながら、ウラン残土の撤去作業とレンガ製造計画を安全に完了するべく最大限の努力をしてまいる所存です。
 引き続き、皆様の御支援のほど、よろしくお願いいたします。

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