平成18年2月13日
日本原子力研究開発機構
高減容処理施設の減容処理棟における火災について
1.発生日時
:
平成18年2月13日(月)午後3時33分頃
2.発生場所
:
日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 原子力科学研究所
3.施設名
:
減容処理棟
(PDF,120kB)
4.状況
:
午後3時33分頃、減容処理棟において、放射性廃棄物を模擬した非放射性の廃棄物をプラズマ溶融炉で溶融試験中、プラズマ溶融炉の出口蛇腹付近から火災が発生した。
直ちに消火活動を実施し、現在は監視をしながら冷却中。
現在のところ負傷者の発生はなく、環境への放射性物質の放出はない。
5.原因
:
調査中
6.影響
:
周辺公衆及び従事者への放射性物質による影響はない。
以下の内容を口頭にて説明
・午後5時24分、村消防署により災焼拡大の恐れはない(鎮圧状態にある)ことを確認した。
・午後6時00分、村消防署により鎮火を確認
以 上
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