平成17年12月16日
独立行政法人日本原子力研究開発機構

  原子力機構週報
(12/10 〜 12/16)


原子力機構近況

  12月13日(火)、東海再処理施設は、10月12日に開始した運転(05-2キャンペーン)を終了いたしました。(運転開始後の使用済燃料の累計再処理量:約1,102トン)
 
  12月14日(水)、旧原研及び旧サイクル機構がこれまで個別にフランス原子力庁(CEA)との間で締結していた協力協定を一本化し、原子力機構とCEAとの新たなフレームワーク協定を締結いたしました。
 
  12月15日(木)、旧サイクル機構(現:日本原子力研究開発機構)が諮問した案件に対する情報公開・個人情報保護審査会からの答申を受領しました。
 


各研究開発拠点等のトピックスについて

  第7回オープンセミナー開催(敦賀本部 福井12/12,敦賀12/13)
 
  プラズマ加熱・電流駆動装置に関する日韓ワークショップ開催(那珂核融合研究所 12/12〜14)
 
  原子力機構と英国クイーンズ大学ベルファスト校実験物理国際研究センターとの高強度レーザーによる高品質電子発生やイオン加速等について、双方の施設を利用した実験研究のための経費の一部が大和日英基金の助成プログラム(奨励助成)に採択されました。(関西光科学研究所)
 
  第548回高崎研オープンセミナー開催(高崎量子応用研究所 12/21予定)
 


各研究開発拠点等のその他の状況について

    別紙のとおり


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