平成２２年２月２４日、 国立大学法人 東京工業大学（以下、東工大） 原子炉工学研究所北一号館玄関側に人形峠製レンガを使用した花壇を設置しました。
東工大と原子力機構は、これまで原子力に係る教育・研究の分野で長年にわたり連携協力を進めてきております。その上で、東工大は人形峠製レンガの社会的理解促進へ向けたレンガ有効活用の趣旨に賛同され、今般の花壇設置にいたりました。
今後とも、東工大と原子力機構は、一層の相互交流を基にそれぞれの研究および人材育成を益々充実させ、協力して様々な成果を発信していくことを確認しました。
連携協力の記念式典で、東工大と原子力機構の関係者
東工大・有冨正憲教授（右）と原子力機構・石村 毅 特別顧問（左）
当日は、記念式典にふさわしい晴天の下、作業が行われ、参列した関係者の手で早春を彩る草花が植えられました。
この連携協力記念の花壇設置にあたり、勉学のかたわら積極的に作業にご協力いただいた原子炉工学研究所の学生さん各位に心より感謝申しあげます。
有冨所長や原子力を学ぶ学生さんの花壇設置作業風景